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ウツと西洋伝統療法 |
ハーブ療法とは、ハーブを使って、人間に備わっている
自然治癒力を引き出すものです。
特に薬効性のあるものや、古くから治療目的で使われているものは、
メディカルハーブと呼ばれています。
植物が持つ自然の力を利用して改善を図るという意味では、 アロマテラピーやホメオパシーなどもハーブ療法一部分です。
ハーブにはドライと、その季節を楽しめるフレッシュがあります。
ドライハーブを使う場合は、ポプリや染料として使う場合を
除いて、安全な産地で作られた食用を選びます。
賞味期限などを確認し、保存する際は、密閉できる容器に乾燥剤を入れ、
期限内に使い切るようにします。
フレッシュハーブは自宅で簡単に育てることができます。
使う場合は、できるだけ 使う直前に摘み取って下さい。
化粧品の材料として利用する場合は、必ずパッチテストをし、
消毒した容器、器具を使う必要があります。
治療目的で利用する場合は、服用している薬の効能を
抑えて しまう恐れがあるため、専門家に相談した上で実践します。
また、妊娠中の使用は避けた方が良いハーブもありますので、
必ず専門家に確認してからお試し下さ い。
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うつ病には、セントジョーンズワート・バレリアン・パッションフラワーがオススメです。
これらは不眠症の改善に効果があるとされており、
とくに、セントジョーンズワートにはうつ病に対して効果が証明されていて、
アメリカではセントジョーンズワートから抽出された成分が
うつ病の治療薬として販売されています。
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ハーブティーとして飲用するので、味に好みが分かれると思いますが、
僕はすごく合いました。
特にセントジョーンズワートという、古くからうつ病に使われている
ハーブティーが好きで、今でも予防をかねて日常的に飲んでいます。
ルイボスティーに似た、ちょっとスッキリとした味が僕の味覚にしっくりきました。
これを飲むと、不思議と曇っていた気分が晴れてくる感じがして、
ウツの波がきているときには、ガブガブとたくさん飲むようにしていました。
※セントジョーンズワートには即効性はないので、効いた気がしていただけです。
これを、プラシーボ効果といいます。 |
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