うつ、薬なしで治りました 本文へジャンプ
アロマテラピーの効果

アロマオイルは、3つのルートから体に作用します。

嗅覚から
アロマテラピーと聞いて最も知られているのが香りの効果です。
鼻→嗅細胞→大脳と、直接脳に作用して、
自律神経・内分泌系・免疫に影響を与えます。

たとえば・・・<ラベンダー>
嗅覚を通じて脳に伝わったアロマオイルの刺激が、
鬱病の原因の一つと考えられているセロトニンの分泌を促進させるため、
リラックスが必要なときに用いられます。
不安な感情や、安眠、ヒステリー、抗うつなど、
幅広いココロの問題に用いられます。

呼吸器官から
肺に取り込まれたアロマオイルの微粒子は、
そのまま肺の中の血管に取り込まれ、全身に送られます。
呼吸器系の疾患に作用します。

たとえば・・・<ユーカリ>
咽頭に作用して、アレルギーや花粉症、
風邪による喉の痛みが気になるときに用いられます。

皮膚から
キャリアオイルと共に皮膚に塗られたアロマオイルは、
時間と共に徐々に浸透し、血液にすこしずつ取り込まれて全身を回ります。
女性特有の問題に用いられる

たとえば・・・<クラリセージ>
アロマバスやオイルマッサージ
によって子宮に作用し、生理痛を和らげます。

その他
ティートリーを芳香浴で部屋に用いると、
抗菌効果が期待できます。

デオドラント作用、虫除けなど、アロマオイルには
古くから様々な目的で用いられてきました。

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